目覚し時計のTAKA



Taka's 目覚まし 川柳




土曜のテレビは、NHK/BS第2の「俳句王国」がお気に入りである。
土曜午前 11:00 〜 11:53

 俳句の楽しさをたっぷり詰め込んだ「俳句王国」。俳句の都、松山に俳人たちが集まり匿名で句を披露しあう、という趣向の番組で、内容はとても濃密です。
 日本語の美しさ、こまやかな季節感を堪能できるのは俳句の持つ力でしょう。しかし、それだけでなく 「この句を作ったのは一体誰か?」 「この句の本当の意味は?」 など、推理の要素も合わさった知的エンターテインメント番組です。
 司会は、鈴木桂一郎アナウンサーと大高翔のコンビでお送りします。

 http://www.nhk.or.jp/haiku/


俳句を嗜(たしな)んでいるというわけではない。季語さえ知らない。新聞などの俳句欄を読むわけでもない。でも、俳句に興味がなかったわけではない。俳句に限らず、和歌でも詩でも、昔からそれなりに関心はあった。和歌や俳句は、日本の誇るべき伝統芸術であり文化であると考えている。過去に俳句を読んだことがあるかと問われれば、1句か2句読んだことがあったような気もする。

NHKの「俳句王国」は、エンターテインメントとしてもけっこう面白い。輪番で主宰を努める俳人たちのバラエティー豊かな個性と、ゲストに招かれた様々な分野の一流人が、慣れぬ俳句作りに四苦八苦しながらも点数が入って子供のようにはしゃぐ様子など、見ていて心が安らぐ微笑ましさを感じさせてくれる番組である。
しかし何と言ってもこの番組を彩ってくれるのは、サブ司会を努める若干26才の女流俳人・大高翔(おおたかしょう)さんであろう。司会ぶりも板につき、先輩俳人からも最近翔さんは腕を上げてきたねと評される俳句の実力もさることながら、奥ゆかしさという今や希少価値になってしまったかと思える日本女性の良さを受け継いだ美しい方である。

日本の歴史が生み出した5・7・5の17文字が織り成す世界。それは長い長い人生の一瞬を切り取った、感情の吐息のようにも思える。この番組に触発されたのであろうか、最近、私のホームページのコメントや、ヤフー掲示板や他の方のホームページの掲示板への投稿などに、ポロッと5・7・5の17文字が出てくることがある。偶然季語があって俳句と呼べそうなものも多少はあるが、大半は季語のない時事川柳である。

中には凡作かなと自分でも思うものもあるが、一部の作品は、私の心の深奥を率直に表現できたと思えるお気に入りのものもある。それらの作品を、このWEBページで簡単な解説を交えて皆様にご紹介したいと思う。今後とも新たな作品ができれば、追加掲載していきたい。読者の皆さまから俳句でも川柳でもご投稿いただければ、それもこのWEBページに掲載致したいと考えております。
(2003/11/3 TAKA)





   おもしろうて やがて哀しき 日本かな              2003/02/01





   激流に 向かいて進む 若さかな                   2003/06/16





   自己中が 社会に蔓延(はびこ)る 神の国         2003/06/20





   まほろばの 大和の国に 生を受け                 2003/06/22





   わが宇宙は 母なる人の ニルヴァーナ             2003/07/01





   ひと夏を 我が世の春と 蝉時雨                    2003/09/02





   猿芝居 主役はコズルイ 狐面                      2003/09/21





   耳に残る また聞いてみたい アマポーラ            2003/09/30





   恩知らず 冷血・自己中 恥知らず                   2003/10/31





  日本国 生かさず殺さず 食い尽くし                 2003/12/21





解説は今後、時間を見て書き入れて行きます。
  新たな作品は、都度、書き足して行きます。
  読者の皆さまのご感想また俳句・川柳のご投稿をお待ちしております。

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