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◇2005年6月10日(金)◇
最近の小泉首相は、靖国参拝が「私的」なものであると強調し始めた。
ほんとに都合よくコロコロコロコロ意見を変えるカメレオンみたいなヤツだ。
だが、メディアは決して彼が以前どう言っていたか、国民に伝えようとはしない。
靖国神社参拝に関する所感
平成14年4月21日
本日、私は靖国神社に参拝いたしました。
私の参拝の目的は、明治維新以来の我が国の歴史において、心ならずも、家族を残し、国のために、命を捧げられた方々全体に対して、衷心から追悼を行うことであります。今日の日本の平和と繁栄は多くの戦没者の尊い犠牲の上にあると思います。将来にわたって、平和を守り、二度と悲惨な戦争を起こしてはならないとの不戦の誓いを堅持することが大切であります。
国のために尊い犠牲となった方々に対する追悼の対象として、長きにわたって多くの国民の間で中心的な施設となっている靖国神社に参拝して、追悼の誠を捧げることは自然なことであると考えます。
終戦記念日やその前後の参拝にこだわり、再び内外に不安や警戒を抱かせることは私の意に反するところであります。今回、熟慮の上本日を選んで参拝したのは、例大祭に合わせて参拝することによって、私の真情を素直に表すことができると考えたからです。このことについては、国民各位にも十分御理解いただけるものと考えます。
小泉首相はこれまで、靖国参拝が”公的”であるか”私的”であるかという記者団の質問に、決して正面から答えようとしなかった。
だからこそ2004年4月に福岡地裁は、首相の参拝を違憲と明確に断じたのだ。
この小泉純一郎という男は、物事を曖昧な状態にしておくことが大好きなようだ。
卑近な例では、今後の靖国参拝について、この男はこう語る。「適切に判断します。」
国民もこんなアホウな返答には、少しは怒りか嘲笑を見せたらどうなんだろう。こんな答えが首相の正式な返答として通用するなら、一国の首相なんぞお気楽なもんだ。
すべての質問にこう答えりゃいいじゃないか。「適切に判断します」と。
そんな返事は返事になってないんだよ。国民をバカにしくさっているんだよ、小泉純一郎という男は。
それが最近は、「個人の信条で」と、”私的”参拝を強調する言い方に変わってきた。
それなら最初からそう言えよ。節操がないんだよ。汚ねえんだよ、お前は。
小泉首相の靖国参拝は、堂々たる「内政(国内)問題」だ。単に中国政府がどうこう言ったとかの以前に、国民の半分が賛成していない行為を、一国の首相が何年にも渡って強引に強行してきたことが大きな問題なのだ。
一体全体、小泉首相が靖国に参拝することが、日本の国民にとってどういうメリットがあるのだ?
誰か答えられるヤツがいたら、教えてくれ。
一方、小泉首相が靖国に参拝したことによるデメリットは、明白であろう。
なぜこの小泉純一郎という男は、日本国民にとって何のメリットもなくデメリットが明白な政治的行為を強行しながら、首相として生きながらえていられるのであろうか?
その答えを口に出すと、ますますミジメな気分になるからここらで止めておこう。
いずれは天罰が下るだろう。宇宙には間違いなく摂理というものがあるのだから…。
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