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◇2004年1月28日(水)◇
あまりにムカツクから筆を取った。
民主党古賀潤一郎衆院議員の「学歴詐称疑惑」に関するマスメディアの対応である。
小泉純一郎をはじめとする政府関係者や自民党議員および宗教政党公明党の連中が相変わらず「恥知らず」なことは、もはや直しようのない「卑しい品性」の発露であるから”またか”ということではあるが、この問題に対するマスメディアの対応には、一国民としての我慢の限界を超えて怒りが沸々とたぎってくる。
もちろんこの問題を惹き起こしたご当人の古賀(潤)議員の責任は免(まぬが)れようのないところではあるが、私がもっとも不可解なのは、マスメディアが、なぜこの問題を”エロ拓”こと山崎拓前自民党幹事長とリンクさせて報道しようとしないのか・・・という一点である。
先の衆院選において福岡2区で死闘を繰り広げた自民党の山崎拓副総裁(当時)との関わりを抜きにして、古賀潤一郎議員の「学歴詐称疑惑」を語れないことは、小泉支持者の多数のアホ国民は別にしても、マスメディア関係者であれば「常識」というものである。
福岡2区での戦いが如何に熾烈で喰うか喰われるかであったかは、その投票結果が如実に示している。
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共産党は、参加しただけである。選挙は事実上、古賀(潤)氏と山崎氏の一騎打ちであり、敗れた山崎氏は、重複立候補していた比例代表九州ブロックにおいても落選してしまった。
古賀潤一郎議員が世間の期待に沿って辞職すれば、補欠選挙が実施されることとなる。自民党は、当然の如く、”エロ拓”こと山崎前自民党幹事長を送り出してくるであろう。これを否定するヤツはいるまい。共産党も、同じく行徳氏が出馬してこよう。これに対し、民主党が懺悔して辞職した古賀前議員を持ってくるか、はたまた代わりの人物を出馬させるかはわからないが、いずれにせよ、上記衆院選の投票結果を見る限り、山崎氏の優位は動くまい。
補欠選挙が実施されれば、私の予測では、確実に山崎氏が勝つと予想する。
要するに、山崎拓前自民党副総裁の存在がなければ、今回の民主党古賀潤一郎議員の「学歴詐称疑惑」は、実に簡単な問題なのだ。民主党は、古賀議員をとっくに辞職させていたに違いない。
古賀議員の「学歴詐称疑惑」と、山崎拓氏の問題は「別物」であり、関係付けるのはおかしいとの議論もありそうだ。しかし、その議論は茶番であろう。政治の世界は、小中学校のクラス討論の場ではないのだから。
さらに、このような主張もあるかもしれない。補欠選で山崎氏が当選することになったとしても、それはそれで福岡2区選挙民の民意の表れであるから止むを得まい・・・との意見である。
これもおかしい。何故なら山崎拓氏は、自民党の公認候補者として、選挙に出馬してはならない人物であるからである。自民党が公認しなければ、さすがに山崎氏の当選はあるまい。自民党が公認候補者として出馬させるから、当選してはならない人物が、迷える選挙民によって選ばれてしまうのである。
出馬してはならない人物を、党の公認候補として出馬させ当選させてしまう小泉自民党。山崎拓氏は、決して心を開かない自民党の一匹狼・小泉純一郎がほんの少し心を開く唯一の盟友であると政界雀がさえずる。
民主党が古賀議員を辞職させるということは、すなわち小泉純一郎首相の唯一の盟友である”エロ拓”こと山崎拓前自民党幹事長を衆院議員に復活させることと同義なのである。
山崎拓氏が、衆議院議員として復活しても構わないのか?
”エロ拓”氏が、また小泉の盟友として政界の中枢へ舞い戻ってきても何とも思わないのか?
もしそういう人がいたとすれば、その人物に古賀潤一郎議員の「学歴詐称疑惑」なるものを語る資格があるとは、私には思えない。
なぜ自民党は、山崎拓氏を党公認として選挙に出馬させてはいけないのであろうか?
その理由が理解できない人々がいるとすれば、それは偏にマスメディアの責任である。古賀氏の学歴に関しては連日連夜詳細に報道するマスメディアであるが、一方、山崎拓氏の「疑惑・問題」に関しては、ほとんど報道されていないも同然と言って過言ではない。
私はよく知っている。なぜなら、以前から注視しているから。マスメディアは山崎拓氏の問題を語るとき、ただ一言こう付け加える・・・「女性問題」を抱える山崎氏云々と。
これで読者に正しい情報が伝わるのだろうか?「女性問題」を抱えるだけでは、自民党が同氏を公認候補とすることに取り立てて問題があろうはずがない。「女性問題」を抱えるとしか記述しないマスメディアは、読者への真実の情報の提供を故意に歪めていると断言できる。
「女性問題」を抱える山崎氏という記述を読んだ読者が、それによってマスメディアから山崎拓氏の真実の情報提供を受けたことには到底ならない。そのような記述を読んだり聴いたりした読者もしくは視聴者が、選挙に際して多少の逡巡はあっても、決定的な要件として投票行動に影響を受けるとは到底思えない。
では、”エロ拓”こと山崎拓前自民党幹事長の問題とは、単なる「女性問題」ではなく、いったい何なんであろうか?
今さら私は、それをくどくどとここで詳述する気はない。それをすべきは、マスメディアだ。古賀(潤)議員の「学歴詐称疑惑」を取り上げる熱意をもって、山崎拓氏の「疑惑・問題」を取り上げれば、世間の人々は十分知ることができるだろう。
その「疑惑・問題」は、新人議員の古賀潤一郎氏の「学歴詐称疑惑」など、取り立てるほどのこともないとさえ思わせるかもしれない。
なにしろ、山崎拓氏と言えば、小泉政権の中枢である自民党前幹事長を務めた人物であり、かつ小泉純一郎をかばい続けた唯一の盟友と言える人物であったのだから。
マスメディアは、なぜ古賀潤一郎民主党衆院議員の「学歴詐称疑惑」問題と、山崎拓前自民党幹事長を結びつけた報道をしないのか?
山崎拓氏の問題が存在しなければ、「学歴詐称疑惑」などどう考えたって、民主党によって古賀議員が辞職させられとっくにケリがついている問題なのだ。
恥を知れ、マスメディア!
恥を知れ、無責任国家主義腐敗政党「小泉自民党」とご都合主義宗教政党「公明党」!
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