![]()
Basic Concept of Japan Problem
「トヨタが変われば日本が変わる」
「日本が駄目でもトヨタは生き残る」
DATE・・・2001/04/02(E-3)
記者 ・・・・編集委員 永岡文庸
TITLE・・・守るも攻めるもCEO-1/「トヨタが変われば日本が変わる」
『1995年の社長就任直後に、現トヨタ自動車会長奥田碩はこう発言した。「トヨタが変われば日本が変わる、という気概はある」。しかし今、日本の危機を救う処方箋を奥田に求めても「構造改革を断固やるべきだ」との答えしかない。日経連会長で経済財政諮問会議のメンバーである奥田にして、政治の壁を感じている。最近の奥田の心境は「日本が駄目でもトヨタは生き残る」だ。奥田のメッセージは明快だ。「経営者はいい製品を出すことに集中すればいい。どんな政策でも企業は生き延びる」。日本が駄目なら世界があるとは言わなかったが、企業が国を選ぶ時代だ。奥田の持論は「強いものが生き残るのではない。変化するものが生き残る」だ。また奥田は「ニューオールドエコノミーの誕生」という。オールドといわれる製造業がネット技術を吸収し、世界の先頭を走ると宣言する。(敬称略)』
国民は気づくべきである。日経連会長でもある奥田トヨタ自動車会長の、この言葉の意味をよく噛みしめるべきである。
「日本が駄目でもトヨタは生き残る」